- Silk Performer の プロジェクト ツリーで プロファイル ノードを展開します。
- 構成対象のプロファイルを右クリックして、プロファイルの編集 を選択します。
ヒント: あるいは、メニュー バーから を選択することもできます。
プロファイル - [<プロファイル名>] - シミュレーション ダイアログ ボックスが開きます。左側のショートカット リストに 再生 カテゴリが表示されます。
- 左側のショートカット リストから 記録 ボタンをクリックします。 記録カテゴリが表示されます。
- ショートカット リストで Web アイコンをクリックします。
- 検証 タブをクリックします。 キャプチャした Web トラフィックに基づいてスクリプトを記録する際に、検証関数を生成するためのオプションを指定するには、記録 領域を使用します。
- Recorder で自動的にWeb ページごとにタイトル検証関数 (WebVerifyHtmlTitle) を生成させるには、タイトル検証を記録する チェック ボックスをオンにします。
- Recorder で自動的にレスポンス検証ダイジェスト関数 (WebVerifyDataDigest) を生成させるには、ダイジェスト検証を記録する チェック ボックスをオンにします。 検証関数には以下の種類があります。
- Web サーバーから HTTP レスポンス メッセージとして受信したすべての文字をダイジェストに含めるには、すべての文字 オプション ボタンをクリックします。
- Web サーバーから HTTP レスポンス メッセージとして受信した印刷可能な文字のみをダイジェストに含めるには、印刷可能な文字 オプション ボタンをクリックします。
- Web サーバーから HTTP レスポンス メッセージとして受信した英数字のみをダイジェストに含めるには、英数字 オプション ボタンをクリックします。
- レスポンス検証ダイジェストの生成対象にする HTTP レスポンス コンテンツ タイプをすべて列挙するには、コンテンツ タイプのデータを検証する 領域を使用します。
- 追加 ボタンをクリックして、レスポンス検証に使用する新しい HTTP レスポンス コンテンツ タイプを追加します。レスポンス コンテンツ タイプ ダイアログ ボックスが開きます。
- リストに追加する新しいコンテンツ タイプの名前を入力するか、またはリスト ボックスから選択します。
- OK をクリックします。
- 現在選択されている HTTP レスポンス コンテンツ タイプを編集するには、編集 ボタンをクリックします。レスポンス コンテンツ タイプ ダイアログ ボックスが開きます。
- 現在選択されている HTTP レスポンス コンテンツ タイプを編集します。
- OK をクリックします。
- 現在選択されている HTTP レスポンス コンテンツ タイプをリストから削除するには、削除 ボタンをクリックします。
- はい をクリックして、削除を確定します。
- 左側のショートカット リストから 再生 ボタンをクリックします。 再生カテゴリが表示されます。
- Silk Performer Recorder でキャプチャされた Web トラフィックに基づいてスクリプトを再生する際に、HTML および XML ドキュメントの検証を有効にするには、HTML / XML 領域を使用します。Silk Performer を利用して HTML ドキュメントのタイトルを検証するには、タイトル検証 チェック ボックスをオンにします。
検証が失敗した場合は、オペレーション(指定された深刻度 ([エラー]、[警告]、[情報]、または [カスタム]) によって異なる) が実行されます。ここでの設定は、ページ レベルの Web API および低レベルの Web API (WebSetVerificationEx) の両方に有効です。
このオプションが選択されている場合、BDL スクリプト内で WebVerifyHtmlTitle 関数が実行されます。
- Silk Performer を利用して、指定されたテキストを含む HTML ドキュメント内のテーブルを検証するには、テーブル検証 チェック ボックスをオンにします。 検証が失敗した場合は、オペレーション(指定された深刻度 ([エラー]、[警告]、[情報]、または [カスタム]) によって異なる) が実行されます。ここでの設定は、ページ レベルの Web API および低レベルの Web API (WebSetVerificationEx) の両方に有効です。
このオプションによって、BDL スクリプト内で WebVerifyTable 関数が実行されます。
- サーバー レスポンスの HTML コンテンツを検証するには、ダイジェスト検証 許容度レベル チェック ボックスをオンにします。
TrueLog Explorer を使用して、WebVerifyHtmlDigest 関数呼び出しを生成します。
HTML ダイジェストを生成するために TrueLog Explorer が使用したサーバー レスポンスと、再生中に受信したレスポンス間に生じる可能性がある、文字頻度の差の最大値をバイト数で入力します。差のバイト数がこの制限を超えた場合は、オペレーション(指定された深刻度 ([エラー]、[警告]、[情報]、または [カスタム]) によって異なる) が実行されます。
- Silk Performer を利用して、HTML ドキュメントが、指定のテキストを含んでいるかどうかを検証するには、HTML 検証 チェック ボックスをオンにします。
検証が失敗した場合は、オペレーション(指定された深刻度 ([エラー]、[警告]、[情報]、または [カスタム]) によって異なる) が実行されます。ここでの設定は、ページ レベルの Web API および低レベルの Web API の両方に有効です。
このオプションが選択されている場合、BDL スクリプト内で WebVerifyHTML 関数および WebVerifyHTMLBound 関数が実行されます。
- テスト中に受信した HTML ドキュメント内のリンクの有効性を確認するには、リンク検査 チェック ボックスをオンにします。 受信時に HTML ドキュメントが解析されて、リンクが有効かどうか確認するために追加リクエストが送信されます。リンクで指定されたターゲットが無効の場合は、エラー メッセージが生成されます。この機能は、ページ レベルの Web API でのみ利用できます。
- Silk Performer を利用して、XML ドキュメントが、指定の値または属性を含んでいるかどうかを検証するには、XML 検証 チェック ボックスをオンにします。
検証が失敗した場合は、オペレーション(指定された深刻度 ([エラー]、[警告]、[情報]、または [カスタム]) によって異なる) が実行されます。ここでの設定は、ページ レベルの Web API および低レベルの Web API の両方に有効です。
このオプションが選択されている場合、BDL スクリプト内で WebXmlVerifyNodeValue 関数および WebXmlVerifyNodeAttribute 関数が実行されます。
- Recorder でキャプチャした Web トラフィックに基づいてスクリプトを再生する際に、HTTP レスポンス検証のオプションを指定するには、データ 領域を使用します。Silk Performer を利用して、サーバーから受信したそのままのデータが、指定のデータ (たとえば、特定のコードを含む HTML ソース コード) を含んでいるかどうかを検証するには、データ検証 オプションを選択します。
検証が失敗した場合は、オペレーション(指定された深刻度 ([エラー]、[警告]、[情報]、または [カスタム]) によって異なる) が実行されます。ここでの設定は、ページ レベルの Web API および低レベルの Web API の両方に有効です。
このオプションが選択されている場合、BDL スクリプト内で WebVerifyData 関数および WebVerifyDataBound 関数が実行されます。
- Silk Performer を利用して、テスト中にサーバー レスポンス データを検証するには、ダイジェスト検証 許容度レベル チェック ボックスをオンにします。
注: Recorder によって、検証に必要なダイジェストが生成されます。
右側のフィールドには、記録中にサーバーから受信したレスポンス メッセージと、再生中に受信したレスポンス メッセージ間で生じる可能性のある文字頻度の差の最大値をバイト数で入力します。差のバイト数がこの上限を越えた場合、Silk Performer はエラーを報告します。Recorder は、コンテンツ タイプのデータを検証する リストに含まれているコンテンツ タイプに対してのみダイジェストを作成します。
- OK をクリックして、設定を保存します。