Jacada BDL スクリプトの構造

Silk Performer で Jacada アプリケーションを記録した結果の BDL スクリプトには、Jacada プロトコル エントリだけでなく、Web/HTTP の両方が混在しています。 スクリプトは、HTTP トラフィックとユーザー操作に構造化されます。
  • HTTP トラフィック
    • JacCreateUser(…)
    • JacConnectUsing…(…)
  • ユーザー操作
    • JacDestroy(…)

Jacada 関数

Silk Performer からの Jacada 関数呼び出しを処理するために、数多くの関数が備えられています。 これらの関数は、Jacada 独自の API の 1 対 1 のラッパです。 詳細については、Jacada のドキュメントを参照してください。

以下は、Jacada ユーザー操作のサンプルです。
  • データ入力
    • JacSetTextData(...)
    • JacSetTableData(...)
  • 画面の遷移
    • JacSendWindowData(...)
    • JacSendCommand(...)
    • JacChangeCellValue(...)
  • 検証
    • JacCheckScreen(...)
    • JacCheckFieldValue(...)
    • JacCheckTableCell(...)