時系列データ ファイル

TSD ファイル ファイル名のパターン 説明
ユーザー ファイル u@<...>.tsd ユーザー ファイルには、1 人の仮想ユーザーから得られた時系列データが含まれています。負荷テスト中に、ユーザー ファイルはエージェント上で生成されます。
エージェント ファイル a@<...>.tsd エージェント ファイルには、1 つのエージェントから得られた時系列データが含まれています。負荷テスト中に、エージェント ファイルはエージェント上で生成されます。
中間ファイル i@<...>.tsd 中間ファイルには、1 つのエージェントから得られたすべての時系列データ (そのエージェントで動作しているすべての仮想ユーザーから得られた時系列データを含む) が含まれています。負荷テストが完了すると、エージェント上で、ユーザー ファイルとエージェント ファイルがマージされて中間ファイルが生成されます。マージされると、中間ファイルはコントローラに転送されます。
マージされたファイル m@<...>.tsd マージされたファイルには、すべてのエージェントから得られた時系列データが含まれています。コントローラ上で、中間ファイルがマージされて生成されます。マージされたファイルは、マスター ファイルであり、負荷テストのすべての時系列データが含まれています。
ユーザー タイプごとのエージェント ファイル t@<...>.tsd ユーザー タイプごとのエージェント ファイルには、1 つのエージェント1 つのユーザー タイプから得られた時系列データが含まれています。ユーザー ファイルと混同しないようにしてください。いくつかの仮想ユーザーを 1 つのユーザー タイプに割り当てることができます。つまり、ユーザー タイプごとのエージェント ファイルには、通常、いくつかのユーザー ファイルから得られた時系列データが含まれています。負荷テストが完了すると、エージェント上で、同じユーザー タイプのユーザー ファイルがマージされてユーザー タイプごとのエージェント ファイルが生成されます。マージされると、ユーザー タイプごとのエージェント ファイルはコントローラに転送されます。
ユーザー タイプごとのマージされたファイル k@<...>.tsd ユーザー タイプごとのマージされたファイルには、すべてのエージェント1 つのユーザー タイプから得られた時系列データが含まれています。コントローラ上で、同じユーザー タイプのエージェント ファイルがマージされて生成されます。
地域ファイル n@<...>.tsd 地域ファイルには、1 つのクラウド地域から得られた時系列データが含まれています。コントローラ上で、同じ地域のクラウド エージェントの中間ファイルがマージされて生成されます。
リアルタイム ファイル r@<...>.tsd リアルタイム ファイルには、サーバー側監視中に収集され計算された時系列データが含まれています。