セッション データを変数に置き換える

  1. ファイル > TrueLog の追加 を選択します。 ファイルを開く ダイアログ ボックスが開きます。
  2. 再生データベース TrueLog を選択し、開く をクリックします。 再生 TrueLog が TrueLog Explorer で開きます。
  3. ワークフロー バーの 入力と出力の相関関係 をクリックします。 ワークフロー - 入力と出力の相関関係 ダイアログ ボックスが表示されます。
  4. 差分の検索 をクリックします。 関連する記録 TrueLog を自動的に開くかどうかを尋ねるメッセージ ボックスが表示されます。
  5. OK をクリックします。 比較モードが有効になります。 記録 TrueLog が開き、相関関係のステップ スルー ダイアログ ボックスが表示されます。
  6. デフォルトの選択(異なる結果セット および 記録 TrueLog の値)を使用し、次を検索 をクリックして、記録されている結果セット データと再生された結果セット データの間の最初の差分に進みます。 差分はデータベース サーバーによって返される動的なデータであり、相関関係の候補です。 動的なデータがさらに SQL コマンドまたはストアド プロシージャの入力パラメータとして使用される場合、そのデータは出力データと入力データの相関関係を構成します。
  7. 相関関係 をクリックします。 入力と出力の相関関係 ダイアログ ボックスが開きます。

    動的な値が別の SQL コマンドまたはストアド プロシージャの入力値として出現している場合、そのステートメント/プロシージャ名が 出力パラメータ値を次の呼び出しの入力として使用する ウィンドウに表示されます。 TrueLog Explorer は、後でこのような呼び出しの入力パラメータ値を出力パラメータ値で置き換えるための変数を作成できます。

    注: 出力パラメータ値を次の呼び出しの入力として使用する ウィンドウに <<相関する値が見つかりません>> と表示される場合は、相関関係は検出されなかったということです。 キャンセル をクリックして、相関関係のステップ スルー ダイアログ ボックスに戻ります。
  8. チェック ボックス をクリックして、特定されたステートメントの名前を選択します(複数存在する場合もあります)。
  9. 移動 をクリックして、テスト スクリプトのコンテキスト内で入力値を確認します。
  10. 入力値をカスタマイズする必要がある場合は、カスタマイズ をクリックし、テストスクリプト内の入力パラメータを変数に置き換えます。


    動的なキーを示すグラフィック


    ランタイム値を示すグラフィック

スクリプトの試行を起動して、エラーなしでスクリプトが実行されることを確認します。