監視出力を作成する

監視出力を定義すると、負荷テスト中の測定値をキャプチャすることができます。監視出力は、時系列データ (.tsd) ファイルを書き出します。このファイルは、概要レポートに含めたり、グラフのベースとして使用できます。
  1. リアルタイム監視 タブの 新規 グループで、監視出力 をクリックします。
  2. 監視 ツリーから監視出力に測定値をドラッグします。
  3. リアルタイム監視 タブの コントロール グループで、記録 をクリックします。
  4. .tsd ファイルのディレクトリを指定して、保存 をクリックします。 Performance Explorer はキャプチャしたすべての値を .tsd ファイルに書き出します。
    注: 負荷テストの実行中で、プロファイルに割り当てたワークスペースに監視出力が含まれている場合、すべての監視出力は、テストが開始したときに自動的に書き出しを始め、テストが完了すると停止します。
すべての監視出力は負荷テストの結果ディレクトリに保存されます。
注: SAPGUI データ ソースについては、監視間隔を 20 秒以上にすることをお勧めします。間隔を変更するには、レポート タブの レポート グループで、プロパティ をクリックします。そして、TSD 出力 タブをクリックして、間隔を変更します。