値の検証を追加する

検証するコントロールを右クリックすることによって、必要な検証関数を生成して BDL スクリプトに挿入できます。 TrueLog Explorer には、SAPGUI アプリケーション用にあらかじめ有効になっている検証関数が 1 つあります。

  1. ソース ビューまたは コントロール メニュー ツリーで、戻り値を検証するコントロール フィールドを選択します。 検証可能なコントロールは、青色の輪郭で表示されます。 オレンジ色の輪郭で表示されるコントロールも、ほとんどのものは検証可能です。
  2. コントロール フィールド内を右クリックし、値の検証 を選択します。 値検証関数の挿入 ダイアログが表示されます。 このダイアログを使用すると、BDL スクリプトに挿入する検証関数のタイプを指定できます。
  3. 検証内容 選択したコントロールの値が以下に リストボックスから、(必要に応じて) 等しい または 等しくない を選択します。
  4. 定数値 または パラメータ値 のどちらに対する検証であるかを指定します。
  5. 検証で 大文字/小文字を区別する かどうかと、空白を無視するかどうかを指定します。
  6. 深刻度 グループ ボックスで、検証から否定的な結果が返されたときに生成する深刻度を指定します。
  7. OK をクリックします。 関数がテスト スクリプトに追加されます。

BDL スクリプトが正常に変更されたら、BDL スクリプトに追加するその他の検証についても、それぞれこの手順を繰り返します。