Try Script テストを実行する

.NET テスト コードを実装すると、Microsoft Visual Studio .NET 内から Try Script テストを実行できます。

  1. 以下のうちいずれかを選択します。
    • F8 を押します。
    • Silk Performer > TryScript を選択します。
    .NET コードは、.NET アセンブリにコンパイルされます。

    カスタム属性のメタ情報および [オプション] ダイアログの設定に基づいて、BDL Generation Machine により BDF スクリプトが生成されます。

    アセンブリのメタ データに変更 (カスタム属性、メソッドの順序、生成オプションなどの変更) が加えられた場合、最新の BDF スクリプトは上書きされます。

    メタ データを変更し、最新の BDF ファイルを手動で変更した場合は、ファイルを上書きするかどうかを指定するようプロンプトが表示されます。ファイルを上書きすると、最新の変更が失われます。 この検出は、BDF ファイルの最終変更日と BDF ファイルにスクリプト化されたタイムスタンプを比較することによって行われます。

  2. 複数の仮想ユーザー クラス (VirtualUser 属性が適用されたクラス) が存在する場合は、どのユーザーを開始するかを指定するようプロンプトが表示されます。 テストが開始します。

    Try Script の実行時に自動的に開始する オプションを選択した場合は、負荷テストによって生成された TrueLog がロードされて TrueLog Explorer が開始します。

    仮想ユーザー出力ツール ウィンドウに、仮想ユーザー出力が表示されます。

    出力ツール ウィンドウの別のペインに、負荷テストコントローラ出力が表示されます。

負荷テストが完了すると、他の結果ファイル (ログ、出力、レポート、およびエラー) を Silk Performer結果 メニューから選択して検討することができます。