単一の結果ファイルをマージする

単一の結果ファイルのマージは、次の状況において有用です。
  • 選択したソース .tsd ファイル群をもとにしてカスタム .tsd ファイルを作成する。
  • マージした .tsd ファイル (m@...tsd) を再作成して、負荷テスト中に接続が失われたエージェントの結果を取り込む。コントローラとエージェントの接続が失われた場合、エージェント ファイルはローカルの結果ディレクトリにあります。接続を失ったタイミングにより、ユーザー ファイルのみ、またはマージされたエージェント ファイルが残っています。これらの結果を負荷テスト コントローラの中間ファイルに取り込むには、手動でこれらのファイルをマージする必要があります。
  1. 必要に応じて、マージするすべてのファイルを単一のディレクトリにコピーします。
  2. ウィザード > カスタム マージ ウィザード を選択します。 カスタム マージ ウィザード が開きます。
  3. すべてのファイルが保存されているディレクトリを選択し、マージするファイルをすべて選択します。
  4. 完了 をクリックします。
すべてのデータを含む新しいマージされたファイルが生成されます。
注: 同じまたは依存したデータを含む .tsd ファイル群を選択しないでください。たとえば、ユーザー タイプ .tsd ファイルとマージしたユーザー タイプ .tsd ファイルをマージすると、同じ時系列に対して複数の集計が行われるため、通常、意味のあるシナリオではありません。