データ ソース スキャナを使用する

データ ソース スキャナは、マシンを調べて監視可能なデータ ソースを検出します。

  1. リアルタイム監視 タブの 監視 グループで、システム をクリックします。
  2. データ ソースを検出させる をクリックして、次へ をクリックします。
  3. ホスト名 フィールドで、スキャン対象となるマシンを指定します。
  4. 省略可能:エイリアス ボックスで、エイリアス名を指定します。 エイリアスは、監視対象サーバーをよく説明する別名にする必要があります。個々のマシン上で測定値をグループ化することをお勧めします。 たとえば、WebLogic と IIS が両方とも同じコンピュータにインストールされているとしましょう。どちらのサーバーも監視が必要ですが、2 つのパフォーマンス測定値は別々のメニュー ツリーに表示されなければなりません。
  5. 次へ をクリックします。 データ ソース スキャナは、システムを調べてさまざまなプラットフォーム上で次のデータ ソースの検出を始めます。
    • .NET
    • Active Server Pages
    • Apache
    • Coldfusion
    • IBM Universal Database DB2
    • IIS
    • iPlanet Directory Servers
    • Microsoft Proxy Servers
    • Microsoft SQL Servers
    • Netscape Directory Servers
    • Netscape Enterprise 3.0
    • Netscape/iPlanet Directory Server
    • オペレーティング システムのデータ (ハード ディスク、CPU、ネットワーク インターフェイスなど)
    • Oracle データベース
    • Rstat (多くの UNIX ベースのシステムで問い合わせ可能で、オペレーティング システム関連のデータを多数提供します)
    • SilkPerformer エージェント
    • SilkPerformer コントローラ
    • Silverstream

    システムがスキャンされている間、データ ソース スキャナが特定のデータ ソースに対する資格情報を要求するダイアログ ボックスが表示される場合があります。

    スキャナは、システムがリモート NT ドメインにあるかどうかもチェックします。そのような場合、指定されたホストのドメイン名を入力する必要がでてきます。

    注: 指定されたユーザーは、管理セキュリティ権限を持つ必要があります。NT ベースのシステムの監視にはこの権限が必要です。
  6. 進行状況 セクションに 完了 が表示されたら、次へ をクリックします。
  7. 初期監視ビューに表示する測定値のチェック ボックスをオンにした後、完了 をクリックします。
指定したホストへの接続が確立され、選択した測定値が初期ビューに表示されます。