単一の結果ファイルをリサンプルする

結果ファイルを指定して、含まれているデータを間隔を変更したり、時間枠を再定義してリサンプルできます。出力間隔を増加させると、結果ファイルのサイズが小さくなり、対応するグラフが滑らかになります。

  1. 結果 タブの データ処理 グループで、単一結果ファイルのリサンプル をクリックします。
  2. ソース ファイル を指定します。これは、リサンプルする .tsd ファイルです。ターゲット ファイルの名前を指定し、次へ をクリックします。 ターゲット ファイルの書式は次のようになります:m@@<sourcefilename>_r.tsd
  3. 出力間隔 を指定します。長時間実行した負荷テストの場合、出力間隔を大きくすると対象ファイルが小さくなるので好都合な場合があります。
  4. 以下のマージ タイプのいずれかを選択します。
    • 相対 をクリックすると、すべての時系列が同時に開始することを指定できます。
    • 絶対 をクリックすると、時系列ごとに開始時刻が異なることを指定できます。

      別々の負荷テストから得られたファイルをマージする場合、それらのファイルの開始時間は異なるため、相対 マージ タイプを使用します。

      絶対 を選択した場合は、時間枠を指定できます。この時間枠内のデータのみ、出力ファイルにマージされます。

  5. 新しい開始日時と終了日時を選択して、日時の設定を変更します。 時間軸で選択した時間枠に基づいて、[日時の選択] 設定が自動的に定義されます。
  6. 次へ または 完了 をクリックすると、リサンプル処理が開始されます。