TSD ファイルを CSV ファイルとしてエクスポートする

TSD から CSV 機能を使用して、.tsd (時系列データ: Time Series Data) ファイルの内容を .csv (カンマ区切り値: Comma Separated Values) ファイルにエクスポートできます。その後、外部の表計算ソフトでデータを分析したり、編集したりできます。

コマンド ライン ツールの TSD File Export Tool を使用することもできます。これにより、エクスポート処理を自動化できます。

  1. 結果 タブの データ処理 グループで、TSD から CSV をクリックします。
  2. ソース ファイル を選択し、エクスポート ファイル の名前と場所を指定して、次へ をクリックします。
  3. エクスポートする測定値を選択し、次へ をクリックします。
  4. エクスポート タイプ を選択します。
    • 標準 をクリックした場合、.csv ファイルに含める必要がある結果ファイルのデータ ソース要素を指定します。
    • ダンプ をクリックした場合は、すべてのメタ データが .csv ファイルに含まれます。
  5. .csv ファイルにヘッダーを含める場合は、ヘッダー情報を含める をオンにします。.csv ファイルで使用する区切り文字として、カンマまたはセミコロンのいずれかを選択し、小数点として使用する文字を選択します。
  6. 完了 をクリックし、データをエクスポートして .csv ファイルを生成します。
  7. 出力ファイルを表示する場合は、その後に表示されるダイアログで はい をクリックします。