ターミナル エミュレーション アプリケーションの解析関数

ターミナル エミュレーション TrueLog 内の画面上の任意のテキスト、フィールド、またはステータスに対して解析関数を挿入できます。 値の解析は、正確な再生のためにセッション固有の文字列をパラメータ化する必要がある場合 (たとえば、新たに作成された顧客 ID を解析して、請求書の顧客 ID フィールドに挿入されるパラメータにするような場合)、再生を可能にするのに役立ちます。

コンテンツ解析と フィールド解析の比較

コンテンツ解析関数を利用すると、画面上のテキスト文字列の解析を、その画面上の配置にかかわらず、ホスト画面 ビューで選択および設定することができます。 フィールド解析関数を利用すると、ターミナル ビュー内の定義済み領域 (フィールド) の解析を設定できます。 アプリケーションで画面全体が単一のフィールドとして定義されていたり、ページがヘッダー フィールド、フッター フィールド、ボディ フィールドなどで構成されている場合があります。 フィールドは、入力領域として使用される場合が多いものの、必ずしも入力を受け取らなければならないわけではありません。 画面上の文字は、必ずしもフィールド内に存在しなければならないわけではありません。