オブジェクト マップのオン/オフの切り替え

記録時に Silk Test Workbench でロケーター名またはオブジェクト マップのエイリアスのいずれを使用するかを設定できます。

記録中にオブジェクト マップからエイリアスを使用するには、以下を実行します。

  1. ツール > オプション をクリックします。
  2. オプション メニュー ツリーの 記録 の隣にあるプラス記号(+)をクリックします。
    記録 オプションが右側のパネルに表示されます。
  3. ロケーター をクリックします。
  4. オブジェクト マップ エントリを記録するか、XPath ロケーターを記録するかを定義するには、オブジェクト マップ エントリを記録する リストから適切な記録モードを選択します。
    • オブジェクト マップ エントリ (新しいオブジェクトと既存のオブジェクト)。これはデフォルトのモードです。
    • XPath ロケーター (新しいオブジェクトと既存のオブジェクト)
    • XPath ロケーター (新しいオブジェクトのみ)。オブジェクト マップに既に存在するオブジェクトに対しては、オブジェクト マップ エントリが再利用されます。この設定を選択すると、AUT のメイン コントロールに対するオブジェクト マップを作成し、AUT に対して追加のテストを作成する間、これらのオブジェクト マップを保持することができます。
注: XPath 属性のほかに、ロケーターの記録中にオブジェクト マップをマージする際に、Silk Test Workbench は要素の追加の属性を使用します。ただし、記録したスクリプトでオブジェクト マップ ID の用法を曖昧にする可能性のある属性は既存のオブジェクト マップ エントリにロケーターをマップするために使用されません。
注: オブジェクト マップを記録する 設定を有効にすると、Silk Test Workbench 全体にわたって、ロケーター名の代わりにオブジェクト マップの項目名が表示されます。たとえば、プロパティ ペインで アプリケーション構成 カテゴリを表示する場合、ロケーター名ではなくオブジェクト マップ項目名が ロケーター ボックスに表示されます。