カスタム コントロール

Silk Test Workbench では、カスタム コントロールを扱うときに、以下の機能がサポートされます。
  • 動的呼び出しを使用すると、テスト対象アプリケーション (AUT) 内のコントロールの実際のインスタンスに関して、メソッドの呼び出し、プロパティの取得、またはプロパティの設定を Silk Test Workbench で直接実行できます。
  • クラス マッピング 機能によって、カスタム コントロール クラスの名前を標準 Silk Test クラスの名前にマップできます。このようにすると、標準 Silk Test クラスでサポートされる機能をテストで使用できます。
    Silk Test Workbench は、次のテクノロジ ドメインに対する UI のカスタム コントロールの管理をサポートします。
    • Win32
    • Windows Presentation Foundation (WPF)
    • Windows Forms
    • Java AWT/Swing
    • Java SWT
  • AUT にコードを追加して、カスタム コントロールをテストできます。
  • カスタム コントロールの管理 ダイアログ ボックスを使用して、ロケーターで使用できるカスタム コントロールの名前を指定したり、カスタム コントロールを操作する再利用可能なコードを作成することができます。
注: カスタム コントロールでは、ClickTextClickTypeKeys などのメソッドだけが、Silk Test Workbench で記録できます。Apache Flex アプリケーションをテストする場合を除き、カスタム コントロールのカスタム メソッドは記録できません。