入力ファイル

-file オプションを使用すると、テキスト ファイルでコマンド ライン パラメーターを指定して、コマンド ライン プログラムに送信することができます。

ファイルはコマンド ラインの任意の場所で指定できますが、指定した順番に処理され、その前後のコマンド ライン オプションに影響することがあります。 また、複数の -file コマンドを指定(後にファイル名を指定)することも、ファイル内で -f パラメーターを指定することもできます。 パラメーターは複数行で指定できます。

行をコメント アウトするには、# 文字を使用します。

ファイル内に別の -file パラメーターが含まれている場合は、再帰の使用について確認されます。 つまり、ファイル内の -file パラメーターが、同じ処理セット内の任意の場所で参照されているのと同じファイルを示すことがあってはなりません。

ファイルの有効な形式は、UTF-8、UTF-16、または Unicode です。

例 1:FileA.txt

# Execute my script
-script MyScript
# Change the environment and run again
-environment MyEnvironment
-script MyScript

例 2:FileB.txt

# Include contents of FileA.txt, twice
-file FileA.txt

# Reset the playback environment
-environment

# Include it again
-file FileA.txt