プロパティの待機

テスト対象アプリケーションのコントロールのプロパティが、特定の値になるまで待機するテスト ステップをビジュアル テストに追加できます。このようなステップは、ビジュアル テストの再生とテスト アプリケーションとの間で同期を取るために使用します。

  1. ステップを追加するビジュアル テストを開きます。
  2. ステップを挿入する場所の直前のステップを右クリックし、挿入 > 同期とタイミング > プロパティの待機 を選択します。 Silk Test Workbench によって、選択したステップの下に新しいステップが挿入されます。
  3. 新しく作成されたステップを選択して、プロパティ ペインにそのプロパティを表示します。
  4. ロケーター フィールドには、待機するプロパティを含む AUT のコントロールに対するロケーターを指定します。
  5. プロパティ フィールドで、プロパティを選択します。
  6. フィールドに、待機する値を指定します。
  7. タイムアウト フィールドには、再生の続行を待機する最大時間を指定します。
  8. 保存 をクリックして、ステップとそのプロパティの値を保存します。 更新されたステップおよびその説明テキストがビジュアル テストに表示されます。