SQL Server Silk Test Workbench データベースの準備

注: SQL Server 認証モードをSQL Server と Windows(混合モード)に設定して、データベース メンテナンス ユーティリティを使用して SQL Server データベースに接続できるようにする必要があります。この設定は、データベース メンテナンス タスクを実行したあと変更できます。
注: SQL Server データベースが空の場合は、このトピックで説明しているタスクのみ実行できます。

Silk Test Workbench で使用する新しい SQL Server データベースを準備する必要があります。このセクションでは、データベース メンテナンス ユーティリティを使用してデータベースに Silk Test Workbench テーブルを入力する方法について説明します。

  1. (Microsoft Windows 7) スタート > すべてのプログラム > Silk > Silk Test > 管理 > データベース メンテナンス、または (Microsoft Windows 10) スタート > Silk > データベース メンテナンス をクリックします。 データベース メンテナンス ユーティリティが起動されます。
  2. ファイル > 新規作成 > SQL Server をクリックします。 SQL Server データ ソースの接続 ダイアログ ボックスが開きます。
  3. 新しい SQL Server データ ソースの名前を入力するか、参照 をクリックして ODBC データ ソースの選択 ダイアログ ボックスからデータ ソース名を選択します。
  4. 該当するテキスト ボックスにデータベースの所有者の名前と、SQL Server のユーザー ID およびパスワードを入力し、作成 をクリックします。データベースの所有者は、db_owner ロールを持つユーザーです。
    注: 各 DSN 名に関連付けることができるスキーマは 1 つだけです(ODBC 接続)。選択した DSN 名がすでにスキーマに関連付けられている場合は、置換 をクリックして DSN 名の関連付けを現在のスキーマから新しいスキーマに変更するか(ユーザーは、古いスキーマの Silk Test Workbench テーブルにはアクセスできなくなります)、エイリアス をクリックして DSN 名のエイリアスを作成します。

これで、Silk Test Workbench を起動してログオンする準備が整いました。