データベース整合性チェックの実行

データベース整合性チェックを正しく実行するには、Silk Test インストール ディレクトリの書き込み権が必要です。データベース整合性チェックに、Silk Test Workbench はこのディレクトリにデータベース整合性チェックの結果を書き込みます。書き込み件がない場合は、データベースがメンテナンスのためにロックされてしまう可能性があります。

データベース メンテナンス ユーティリティを使用すると、データベースの整合性を検証して、検出されたエラーを修正できます。

  1. データベースを開き、ツール > 整合性チェックの実行 を選択します。 資産の検証中 メッセージ ボックスが表示され、整合性チェックの進行状況が示されます。エラーがない場合は、メッセージ ボックスが閉じます。エラーが見つかると、メッセージ ボックスが表示され、結果を確認するように求められます。
  2. はい をクリックして、整合性チェックの結果を確認します。 結果はデフォルトのテキスト エディタで表示されます。整合性チェックの結果が記録されたファイルは、Silk Test の logs ディレクトリ(通常は %LOCALAPPDATA%\Silk\Silk Test\logs)に IntegrityCheck.log という名前で保存されます。