ビジュアル テスト用グローバル変数の作成

グローバル変数は1つのビジュアル テスト内で使用するために作成しますが、他のビジュアル テストからも使用できます。グローバル変数は、グローバルの設定ステップに 割り当て プロパティを使用して定義します。グローバル変数を作成すると、このグローバル変数が定義されているビジュアル テストを実行するビジュアル テストで、変数を使用できます。

  1. グローバル変数を作成するビジュアル テストを開きます。
  2. グローバル変数を作成する場所の直前のステップを選択します。
  3. 挿入 > 変数 > グローバルの設定 を選択します。 選択したステップのあとにグローバル変数の設定ステップが作成されます。グローバル変数の設定ステップのプロパティが、プロパティ ペインに表示されます。
  4. グローバル変数の設定ステップの プロパティ ペインで、プロパティをカテゴリごとにグループ化します。
  5. 割り当て カテゴリ プロパティを更新して、グローバル変数の名前およびグローバル変数に割り当てる値を定義します。 割り当て カテゴリ プロパティを更新し、ビジュアル テストを保存すると、グローバル変数の設定ステップは「グローバル変数 'グローバル変数名' に '値' を設定します」となります。
  6. 他のグローバル変数を作成するには、必要に応じてステップ2から5を繰り返します。 グローバル変数を設定すると、他のビジュアル テストのローカル変数に読み込むことができます。このためには、まずグローバル変数が定義されたビジュアル テストを、ローカル変数が定義されたビジュアル テストに挿入する必要があります。