アクティブ データ ファイルの確認

アクティブ データ資産を作成する際、使用するデータが含まれる既存のデータ ファイルを選択するか、資産によって使用されるデータを入れる新しいファイルを作成することができます。このチュートリアルでは、customers.csv という名前の、顧客情報を含むカンマ区切りの既存のファイルを使用します。このファイルは、Silk Test Workbench のインストール ディレクトリの Examples フォルダにあります。

customers.csv ファイル内の各列は、Age 列を除き、データベースに顧客情報を入力するために使用されるフィールドに対応しています。Age 列は、このチュートリアルのあとのレッスンで使用します。

このテストにアクティブ データを使用すると、Silk Test Workbench はテストを再生し、ファイル内の各顧客がデータベースに入力されるまで、毎回別の顧客のデータを使って顧客情報を入力するステップを繰り返します。

ヒント: アクティブ データ ファイルでは、パスワード値はコード化されたテキストになっています。

アクティブ データ ファイルには以下の列が含まれます。

次に、アクティブ データ テスト資産を作成し、ビジュアル テストに関連付けます。