イメージ検証の作成

1. Silk4J > 新規イメージ検証 をクリックします。
2. 新しいイメージ検証を追加するプロジェクトを選択し、検証のわかりやすい名前を 名前 フィールドに入力します。
3. 終了 をクリックします。 イメージ検証の UI が開きます。
4. 識別 をクリックして、テスト対象アプリケーションの、検証するイメージを識別します。
5. 省略可能：最初にキャプチャしたイメージから変更されたために、テスト対象アプリケーションから同じイメージを再キャプチャする必要がある場合は、再キャプチャ をクリックします。 Web アプリケーションをテストする場合、ブラウザーの選択 ウィンドウからイメージをキャプチャするブラウザーを選択できます。
6. 省略可能：検証 をクリックすると、イメージ検証が機能するかどうかをテストできます。 Silk4J は、AUT の UI でイメージを、上から下へ、左から右へと検索し、最初に一致したイメージをハイライトします。
7. 省略可能：Silk4J がイメージ検証とテスト対象アプリケーション (AUT) の UI を比較するときに考慮しない除外領域をイメージ検証に追加できます。
8. 省略可能：オプション クライアント領域のみ を設定して、Silk4J がイメージ検証と AUT の UI を比較するときに、実際に AUT の一部であるイメージの部分だけを考慮するように定義できます。
9. 精度レベル を指定します。 精度レベルは、検証されるイメージがテスト対象アプリケーションのイメージと異なっていてもよい度合いを定義し、これを超えて異なっている場合、Silk4J はイメージが異なっていると判断します。これは、画面解像度が異なる複数のシステムまたはブラウザをテストする場合に役立ちます。誤検出を防ぐため、できるだけ精度レベルを高くすることを推奨します。デフォルトの精度レベル値は、オプションで変更できます。
   注: 精度レベル を 5 未満に設定した場合、イメージの実際の色が比較で考慮されなくなります。イメージのグレースケール表現だけが比較されます。
10. イメージ検証を保存します。