埋め込み Chrome アプリケーションのテスト

埋め込み Chrome アプリケーションは、Chromium コアをベースとした埋め込み Web ブラウザー エンジンを使用したデスクトップ アプリケーションです。このようなアプリケーションでは、デスクトップ アプリケーションに Web ブラウザーの機能を追加できます。Chromium Embedded Framework (CEF) や Electron フレームワークを使用して、このようなアプリケーションを作成できます。

Silk4J は、--remote-debugging-port コマンド ライン引数を指定してリモート デバッグを有効にした埋め込み Chrome アプリケーションのテストをサポートします。Silk4J では、Java(Java AWT や Swing アプリケーションなど)をベースにした埋め込み Chrome アプリケーションのテストをサポートしません。

Silk4J を使用して埋め込み Chrome アプリケーションをテストするには、アプリケーションの実行可能ファイルにデバッグ ポートを設定する必要があります。コマンド ラインからアプリケーションを開始して、リモート デバッグ ポートを設定します。

注: Silk4J によるリモート デバッグを許可しない埋め込み Chrome アプリケーションをテストすることはできません。
注: Silk4J では、Electron アプリの非ブラウザー メニューのテストをサポートしません。

たとえば、コマンド ラインから myApp アプリケーションを次のように実行します。
myApp.exe --remote-debugging-port=9222
この場合、埋め込み Chrome サポートの有効化 オプションに実行可能ファイルとポートの値ペアを次のように指定します。
myApp.exe=9222