MFC(Microsoft Foundation Class)のサポート

MFC(Microsoft Foundation Class)のクラス ID は、時間がたつと変更されることがあるため、安定したロケーターを生成するために使用することはできません。不安定なロケーターの生成を避けるため、Silk4J では次の属性をロケーターとして使用します。
  • MFC クラス名(MFC コントロールの Windows クラス名が Afx: で始まる場合)
  • Windows クラス名(MFC コントロールの Windows クラス名が Afx: で始まらない場合)
Silk4J は MFC バージョン 140 のみをサポートします。 また、サポートする組み合わせは次の通りです。
  • Release、x86、MBCS
  • Release、x86、Unicode
  • Debug、x86、MBCS
  • Debug、x86、Unicode
  • Release、x64、MBCS
  • Release、x64、Unicode
  • Debug、x64、MBCS
  • Debug、x64、Unicode
注: Silk4J 18.5 以前で生成した MFC コントロールのロケーターを持つ既存のテストを実行する場合は、影響するテスト スクリプトで OPT_COMPATIBILITY オプションをバージョン 18.5.0 以前に設定してください。
'VB .NET code
Agent.SetOption("OPT_COMPATIBILITY", "18.5.0")