Google Chrome を使用したテスト再生の前提条件

コマンド ライン パラメータ

Google Chrome を使用してテストの再生やロケーターの記録を行うと、次のコマンドで Google Chrome が起動されます。
%LOCALAPPDATA%\Google\Chrome\Application\chrome.exe
  --enable-logging
  --log-level=1
  --disable-web-security
  --disable-hang-monitor
  --disable-prompt-on-repost
  --dom-automation
  --full-memory-crash-report
  --no-default-browser-check
  --no-first-run
  --homepage=about:blank
  --disable-web-resources
  --disable-preconnect
  --enable-logging
  --log-level=1
  --safebrowsing-disable-auto-update
  --test-type=ui
  --noerrdialogs
  --metrics-recording-only
  --allow-file-access-from-files
  --disable-tab-closeable-state-watcher
  --allow-file-access
  --disable-sync
  --testing-channel=NamedTestingInterface:st_42

ウィザードを使用してアプリケーションに追加する場合は、これらのコマンド ライン パラメータは、基本状態に自動的に追加されます。テストを開始したときに、適切なコマンド ライン パラメータなしで Google Chrome のインスタンスがすでに実行されている場合、Silk4JGoogle Chrome を終了して、コマンド ライン パラメータを使用してブラウザを再起動しようとします。ブラウザを再起動できない場合は、エラー メッセージが表示されます。

注: クロスドメインのドキュメントを記録または再生する場合は、コマンド ライン パラメータ disable-web-security が必要です。
注: ローカル ファイル システムに保存された Web アプリケーションをテストするには、Google Chromechrome://extensions に移動し、Silk Test Chrome Extensionファイルの URL へのアクセスを許可する チェックボックスをオンにします。