Insurance Company Web アプリケーションのテストを記録する

Silk4J テストを作成する前に、Silk4J プロジェクトを作成する必要があります。

Insurance Company Web アプリケーション(http://demo.borland.com/InsuranceWebExtJS/)で Agent Lookup ページまで移動する新しいテストを記録します。テクノロジの種類ごとにテストを記録する方法やテスト アプリケーションを設定する方法の詳細な説明については、『Silk4J ユーザー ガイド』の「テストの作成」セクションを参照してください。

  1. ツールバーで、操作の記録 をクリックします。
  2. 使用するブラウザーを選択します。
  3. 記録 をクリックします。 テスト対象アプリケーションと Silk Recorder ウィンドウが開きます。Silk4J は基本状態を作成し、記録を開始します。
  4. Insurance Company Web サイトでは、次のステップのいずれかを行います:
    1. Select a Service or login リスト ボックスから Auto Quote を選択します。
      Automobile Instant Quote ページが開きます。
    2. 郵便番号と電子メール アドレスを適切なテキスト ボックスに入力し、自動車タイプをクリックして、Next をクリックします。 たとえば、郵便番号に 92121、電子メール アドレスに jsmith@gmail.com をそれぞれ入力し、自動車タイプとして Car を指定します。
    3. 年齢を指定し、性別と運転履歴タイプをクリックして、Next をクリックします。 たとえば、年齢に 42 を入力し、性別と運転履歴タイプに Male および Good をそれぞれ指定します。
    4. 製造年、車種、モデルを指定し、財務情報タイプをクリックして、Next をクリックします。 たとえば、製造年に 2010 と入力し、車種とモデルに Lexus および RX400 をそれぞれ指定し、財務情報タイプとして Lease を指定します。 指定した情報の概要が現れます。
    5. 指定した Zip Code をポイントし、Ctrl+Alt を押して、スクリプトに検証を追加します。 表示されたどの情報に対しても、検証を追加することができます。 検証タイプの選択 ダイアログ ボックスが開きます。
    6. プロパティの検証を作成するか、イメージ検証を作成するかを選択します。 チュートリアルの場合、TestObject のプロパティの検証 を選択します。 プロパティの検証 ダイアログ ボックスが開きます。
    7. TextContents チェック ボックスをオンにし、OK をクリックします。 検証操作が、郵便番号テキストに対するスクリプトに追加されます。
    8. Home をクリックします。
    各ステップに相当する操作が記録されました。
  5. 停止 をクリックします。 記録完了 ダイアログ ボックスが開きます。
  6. ソース フォルダ フィールドは、選択したプロジェクトのソース ファイルの場所で、自動的に埋められています。別のソース フォルダを使用するには、選択 をクリックし、使用するフォルダまで辿っていきます。
  7. 省略可能:パッケージ テキスト ボックスに、パッケージ名を指定します。
    たとえば、次のように入力します:com.example既存のパッケージを使用するには、選択 をクリックし、使用するパッケージを選択します。
  8. テスト クラス テキスト ボックスに、テスト クラスの名前を指定します。
    たとえば、次のように入力します:AutoQuoteInput既存のクラスを使用するには、選択 をクリックし、使用するクラスを選択します。
  9. テスト メソッド テキスト ボックスに、テスト メソッドの名前を指定します。
    たとえば、次のように入力します:autoQuote
  10. OK をクリックします。

テストが期待通りの動作をするか確認するためにテストを再生します。必要な場合には変更をするために、テストを編集することも可能です。