ユーザビリティーの改善

このセクションでは、Silk Test20.0 に対して行われたユーザビリティーの改善点の一覧を提供します。

テスト用モバイル アプリケーションの選択方法の改善

以下に示すようなモバイル アプリケーションを、UI から簡単に選択できるようになりました。
  • 選択したモバイル デバイス上にインストールされたモバイル アプリケーション
  • Mobile Center で利用可能なモバイル アプリケーション
  • ネットワーク上にあるモバイル アプリケーション。Silk Test は選択したモバイル デバイスに選択したアプリケーションをインストールします。

パスワードの暗号化

Silk Test Workbench の UI からパスワードを暗号化できるようになりました。

Webアプリケーションの <datalist> 要素のサポート

Silk Test Workbench では、Webアプリケーションの <datalist> 要素のテストがサポートされるようになりました。

肥大したデータベースに対する警告表示

パフォーマンス問題の発生を回避できるようにするため、Silk Test Workbench データベースの占有するサイズが利用可能なディスク サイズの指定した割合を超過した場合に、Silk Test Workbench が警告を表示するようになりました。

現在のユーザー

Silk Test Workbench では、ビジュアル テストや VB .NET スクリプトを実行しているユーザーを保持する新しい変数を利用できるようになりました。

ビジュアル テストに対する元に戻す/やり直しコマンド

Silk Test Workbench では、ビジュアル テストの編集中に、変更を元に戻すコマンドが利用できるようになりました。

JUnit 用の結果の生成

STW.EXE コマンドに結果の形式を指定するために、resultformat パラメータが追加されました。 この値として JUnit を指定すると、JUnit で使用できる形式で Silk Test Workbench の結果が生成されます。