資産の種類

Silk Test Workbench は、次の種類の資産をサポートします。
ビジュアル テスト
ビジュアル テストは、アプリケーションのテスト時にスクリーンショットを使用してユーザーの操作を模倣する、自動化されたテストです。ビジュアル テストは、自動テスト ソリューションの基本要素です。

ビジュアル テストの作成方法についての情報は、「ビジュアル テストの作成」を参照してください。

.NET スクリプト
VB .NET スクリプトも、アプリケーションのテスト時にユーザーの操作を模倣する、自動化されたテストです。このスクリプトは、Microsoft Visual Basic .NET で作成されています。

VB .NET スクリプトの作成方法についての情報は、「スクリプトの作成」を参照してください。

キーワード テスト

キーワード駆動テスト は、実行可能なキーワードのコレクションです。キーワード駆動テストは、他のテストと同様に再生することができます。

キーワード駆動テストについての追加の情報は、「キーワード駆動テスト」を参照してください。

キーワード

キーワード は、テスト オブジェクトに対する複数の操作の組み合わせを定義したものです。キーワードの実装は、さまざまなツールとプログラム言語 (Java や .NET など) を使用して行えます。 Silk Test Workbench でのキーワードは、ビジュアル テストまたはメソッド名の前に Keyword 属性を持つメソッドです。キーワードは、キーワード資産として保存されます。

キーワード シーケンスは、他のキーワードを組み合わせたものです。キーワード シーケンスは、頻繁に使用するキーワードの組み合わせを 1 つのキーワードにまとめることにより、メンテナンスの労力を低減し、テストを理解しやすくすることができます。

キーワードについての追加の情報は、「キーワード」を参照してください。

結果
結果は、ビジュアル テストまたは .NET スクリプトの再生時に生成される資産です。結果は、テスト プロセスを証明し、任意の時点におけるテストアプリケーションの機能の状態を永続的に記録します。

結果についての追加の情報は、「結果の分析」を参照してください。

オブジェクト マップ
オブジェクト マップには、論理名とコントロールおよびウィンドウを関連付ける項目が格納されています。ロケーターの代わりにこれらの論理名を使用して、アプリケーションのコントロールおよびウィンドウを識別できます。
注: オブジェクト マップ項目を含むオブジェクト マップの名前を変更すると、ルート項目名が変更されます。このオブジェクト マップを使用する既存のビジュアル テストまたはスクリプトを、新しいオブジェクト マップのルート項目名を使用するように手動で変更する必要があります。

オブジェクト マップについての追加の情報は、「オブジェクト マップ」を参照してください。

イメージ検証
イメージ検証は、イメージがテスト対象アプリケーションの UI に含まれているかどうかをチェックします。

イメージ検証についての追加の情報は、「イメージ検証」を参照してください。

アクティブ データ
アクティブ データは、ビジュアル テストでデータ ドリブン テストを作成するために使用されます。アクティブ データによって、強力で包括的なアプリケーション テスト ソリューションの入力として外部ファイルの既存のデータを利用できます。トランザクションごとに異なるデータ セットを使用することにより、複雑なコードを記述したり、既存のデータを損なうことなく、テスト アプリケーションで複数のトランザクションを実行できます。

アクティブ データについての追加の情報は、「アクティブ データ」を参照してください。

イメージ資産
イメージ資産は、データベースに資産として格納されるイメージです。イメージ資産を使用して、Silk Test Workbench で認識されないコントロールをクリックできるようになります。

イメージ資産についての追加の情報は、「イメージ資産」を参照してください。