グローバル オプション

すべてのプロジェクトのプロパティを設定するには、グローバル オプションを使用します。

グローバル オプションは、以下のとおりです。

資産管理
デフォルトの保存動作
ツール バーのボタン、資産のダイアログ ボックス、またはショートカット キーの組み合わせ (Ctrl+S) で資産を保存するときの、デフォルトの保存動作を設定します。動作は、資産の新しいバージョンを作成する、または資産の現在のバージョンを置き換える、のいずれかから選択します。
資産のバージョンの最大数
保持する資産のバージョンの最大数。0 を指定すると、すべてのバージョンが保持されます。バージョンの最大数に到達すると、資産の新しいバージョンが保存され、最も古いバージョンが削除されます。資産をインポートする場合、バージョンの数が最大数を超えていたとしても、すべてのバージョンがインポートされます。このようにしてインポートされた資産に対して新しいバージョンが保存されるとき、指定した資産の最大数と一致するように、最も古いバージョンの資産から削除されます。
パージの実行に必要なアクセス権
プロジェクトの資産をパージするために最低限必要なユーザー アクセス権を設定します。デフォルト値は、スクリプト作成者 です。フル アクセス も選択できます。このオプションは、管理者権を持つ Silk Test Workbench ユーザーだけが変更できます。現在のユーザーがパージを実行できるアクセス権を持つプロジェクトがない場合、Silk Test Workbench メニューの ファイル > 資産のバージョンをパージ... 項目は無効になります。それ以外の場合、資産のバージョンをパージ ダイアログの プロジェクト ツリーに、ユーザーが資産をパージできるプロジェクトが表示されます。
[資産のバージョンをパージ] のプロジェクトの選択状態を保持
はい に設定すると、資産のバージョンをパージ ダイアログ ボックスで、前回実行時のプロジェクトの選択状態が保持されます。いいえ に設定すると、ダイアログ ボックスを開いたときに、プロジェクトは選択されません。