基本状態のオン/オフの切り替え

ビジュアル テストまたはスクリプトを記録すると、Silk Test Workbench により基本状態が自動的に作成されます。 テストの必要性に応じて基本状態を有効にしたり無効にしたりすることができます。 たとえば、アプリケーション ウィンドウを手動で開く場合があります。 このような場合には、基本状態を無効にします。

  1. ビジュアル テストで、以下のステップを実行します。
    1. テスト ステップ ペインで、<<開始>> ステップをクリックします。
    2. プロパティ ペインで、アプリケーション構成 カテゴリに移動します。
    3. アプリケーション構成フィールドをクリックし、アプリケーション構成の編集 をクリックします。 アプリケーション構成の編集 ダイアログ ボックスが表示されます。
    4. 次のいずれか 1 つのステップを行います:
      • 基本状態を使用するには、基本状態の実行 チェック ボックスをオンにします。
      • 基本状態をオフにするには、基本状態の実行 チェック ボックスをオフにします。
    5. OK をクリックします。
  2. スクリプトで、以下のステップを実行します。
    1. プロパティ ペインで、変更するアプリケーション構成を右クリックし、アプリケーションの実行可能ファイル名の編集 を選択します。 たとえば、Internet Explorer で Web アプリケーションをテストする場合は、メニューから iexplore.exe の編集 を選択します。 アプリケーション構成の編集 ダイアログ ボックスが表示されます。
    2. 次のいずれか 1 つのステップを行います:
      • 基本状態を使用するには、基本状態の実行 チェック ボックスをオンにします。
      • 基本状態をオフにするには、基本状態の実行 チェック ボックスをオフにします。
    3. OK をクリックします。