アクティブ データ詳細設定オプション

詳細設定アクティブ データ オプションを変更することにより、アクティブ データ資産の設定 ウィンドウを使用してテキストベース (.csv または .txt) のアクティブ データ ファイルを編集する際に、そのファイルに Silk Test Workbench からデータを書き込む方法を制御することができます。

アクティブ データに対して以下のオプションを設定できます。

フィールドを常に引用符で囲む

新しいアクティブ データ ファイルの各セル内のデータを引用符で囲むには、はい を選択します。このオプションは新しいアクティブ データ ファイルにのみ関連します。このオプションを はい に設定しても、既存のファイルには影響しません。

アクティブ データ ファイルから使用する予定のデータに引用符が必要な場合に、このオプションを はい に設定します。

注: はい に設定しても、編集中は、新しいアクティブ データ ファイルのデータに引用符は表示されません。ファイルの元のアプリケーションを使ってアクティブ データ ファイルを編集する場合に、引用符が表示されます。
空の後続フィールドを追加する

各データ項目に対して文字の後ろに後続スペースを入力する場合は、はい に設定します。たとえば、フィールドに必要なデータが「data 」の場合にこのオプションを はい に設定すると、後続のスペースはデータの一部として含まれるため、アクティブ データ ファイルのフィールドには「data」と書き込まれます。いいえ を選択すると、後続スペースを除いた文字のみが含められます。たとえば、いいえ に設定した場合に「data 」がフィールドに書き込まれると、アクティブ データ ファイルには「data」として保存されます。

アクティブ データ テストで使用されるデータで、アプリケーションを正しくテストするために後続スペースが必要な場合、このオプションを はい に設定してください。