ビジュアル テスト ナビゲーション用のラベル テスト ステップの作成

ラベル テスト ステップでは、テスト操作は実行されません。プログラム フロー管理用のラベル テスト ステップを使用して、「移動」ステップの移動先として使用すると共に、後続の一連のステップを記述します。

  1. ラベルを挿入するビジュアル テストを開きます。
  2. ラベル ステップが必要なポイントの前のステップを選択します。
  3. テスト ステップ ペインで、操作 > 挿入 > ラベル をクリックします。 選択したステップのあとにラベル ステップが作成されます。ステップの プロパティ ウィンドウには、ラベル ステップの ラベル プロパティが表示されます。
  4. このラベル ステップの ラベル プロパティの値領域をクリックして、ラベルの説明テキストを入力します。

    説明テキストを使用して、ラベル ステップの用途を示します。ラベルを「移動」ステップの移動先として使用する場合は、プログラム フローがこのステップに分岐する理由を示すテキストを入力します。ラベルを使用して後続の一連のステップを説明する場合は、後続の一連のステップの目的を示すテキストを入力します。

    ラベル プロパティの値を変更できます。ただし、そのラベル ステップを参照するステップ(ロジック ステップ、「移動」ステップなど)もすべて手動で更新して、ラベル ステップの新しい値を参照するようにする必要があります。

  5. 保存 をクリックして、ラベル ステップとその ラベル プロパティの値を保存します。 更新されたステップおよびその説明テキストがビジュアル テストに表示されます。
  6. ラベル ステップをナビゲーション用に使用する場合は、必要に応じて、そのラベル ステップに移動する「移動」ステップを作成します。