予約変数の戻り値

予約変数およびさまざまなステップ タイプに対して返される値を以下に示します。

ステップ タイプ st_LastReturnValue st_LastError st_LastValidation st_RepeatListValue
<<開始>> True

変更なし

変更なし

変更なし

<<終了>> True 該当なし 該当なし 該当なし
自動ステップ

Open Agent メソッドの戻り値。

メソッドが設定したエラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし

ビジュアル テストの再生

True = ビジュアル テストが実行されました。

False = ビジュアル テストが実行されませんでした。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし

検証

最後に実行された検証ロジックの結果を返します。

True = 最後の検証に成功しました。

False = 最後の検証に失敗しました。

すでに存在しない変数の参照など、評価された式が失敗した場合にエラー メッセージが格納される場合があります。

変更なし

変更なし

グローバル変数の内容の取得

True = 変数の内容を取得しました。

False = 内容が取得されませんでした。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし

グローバル変数の設定

True = 変数の内容が設定されました。

False = 変数の内容が設定されませんでした。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし

再生設定の取得

True = 再生設定がローカル変数に入力されました。

False = 再生設定がローカル変数に入力されませんでした。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし

再生設定の設定

True = 再生設定が設定されました。

False = 再生設定が設定されませんでした。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし

プログラムの実行

ShellExecute API 関数の戻り値(32 より大きければ成功)。

これは VBA Shell() 関数によく似ています。

st_LastReturnValue > 32:空です。

st_LastReturnValue <= 32:Windows から返されるエラー メッセージが格納されます。たとえば、2 の場合、メッセージは「指定されたファイルが見つかりません。」となります。

変更なし

変更なし

メッセージ ボックス

押されたボタンを表す数値(Long)。

1 = OK

2 = キャンセル

3 = 中止

4 = 再試行

5 = 無視

6 = はい

7 = いいえ

すでに存在しない変数の参照など、評価された式が失敗した場合にエラー メッセージが格納される場合があります。

変更なし

変更なし

開始タイマー

True = タイマーは開始されます。

False = タイマーはすでに開始されています。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし

再開タイマー

True = タイマーは停止タイマーのあと、再開されます。

False = タイマーはすでに実行中です。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし

タイマーのリセット True

変更なし

変更なし

停止タイマー

指定されたタイマーの経過時間(ミリ秒単位、Long)。

タイマーが起動していない場合は False(ブール)。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし

遅延 True

変更なし

変更なし

ラベル [ラベル名] へ移動

True = ステップが実行されました。

False = ステップが実行されませんでした。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし

エラー処理

True = ステップが実行されました。

False = ステップが実行されませんでした。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし

結果コメント

True = ステップが実行されました。

False = ステップが実行されませんでした。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし

Using [ロケーター名](画面ステップ)

True = ステップが実行されました。

False = ステップが実行されませんでした。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし

項目プレースホルダの破損 False

変更なし

変更なし

ロジック(If/ElseIf/Else/EndIf)

変更なし

すでに存在しない変数の参照など、評価された式が失敗した場合にエラー メッセージが格納される場合があります。

変更なし

変更なし

ループ(Repeat/EndRepeat)

変更なし

すでに存在しない変数の参照など、評価された式が失敗した場合にエラー メッセージが格納される場合があります。

変更なし

ループがリスト コントロールの内容を反復しない場合は変更なし。

ループがリスト型コントロールの内容を反復する場合は、項目のインデックスと値の両方が複合値として格納されます(ビジュアル テストでは書式設定文字列として表されます)。

停止 True

変更なし

変更なし

ラベル

変更なし

変更なし

変更なし

変更なし

コントロールのプロパティ

True = コントロールが見つかって変数が正しく設定されました。

False = コントロールが見つからないか、ターゲット変数が見つからないなどのエラーが発生しました。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

常にプロパティの値に設定されます(ローカル変数が指定されない場合でも)。
eCATT 引数の内容の取得 引数の内容を取得した場合は True、内容を取得できなかった場合は False。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし

eCATT 引数の設定 引数の内容を設定した場合は True、そうでない場合は False。

st_LastReturnValue = True:空です。

st_LastReturnValue = False:エラー メッセージが格納されます。

変更なし

変更なし