コマンド ライン インポート構成ファイルの作成

設定を永続的に保存するには、コマンド ライン インポート構成ファイルを作成します。インポート パラメータの大部分は、このファイルに保存できます。UsernamePasswordDSNFilename などのいくつかのパラメータは、コマンド ライン上で指定する必要があります。

  1. オプションのインポート パラメータをすべて含めるための .INI ファイル (たとえば STimport.ini) を作成します。
  2. ファイルを必要な場所に保存します。
  3. 以下のインポート パラメータのリストをコピーして、構成ファイルに貼り付けます。
    [SilkTestImport]
    Execute=
    ImportFile=
    AllVersions=
    ReportResult=
    SilentMode=
    Projects=
    System=
    ProjectAssetResolveConflict=
    SystemAssetResolveConflict=
  4. 各インポート パラメータの値を設定します。値は引用符で囲む必要はありません。値が設定されない場合、またはファイルでこのパラメータが省略された場合は、デフォルト値が使用されます。パラメータ値では大文字と小文字は区別されません。
  5. ファイルを保存します。
  6. コマンド ラインからファイルにアクセスするには、Filename (-f) パラメータとファイルの場所を指定します。例:
    C:\>STWImport.exe -u Admin -p admin -d YourDBName -f "C:\STimport.ini"
    注: 構成ファイルの見出し [SilkTestImport] は、ファイルで最初に指定されている必要がありますが、パラメータの順番は変更できます。パラメータをコメント アウトする必要がある場合、パラメータ名の前に円記号 (\) を入力します。構成ファイルに指定されたパラメータは、コマンド ライン上に指定されている同じパラメータを上書きしますが、例外が 1 つあります。構成ファイル内とコマンド ライン上の両方に Projects または System パラメータが指定されている場合、それぞれの値が使用されます。