イメージ検証の検証資産名での変数の使用

ビジュアル テストからイメージ検証を実行するとき、ビジュアル テスト変数、アクティブ データ変数、式を使用して、検証資産の名前を指定できます。これにより、変数や式の値に応じて、さまざまな検証資産で同じイメージ検証を実行できます。

VB .NET スクリプトでは、ImageClickImageExists などのイメージ解決メソッドを介してこの機能をサポートします。これらのメソッドに対して、イメージ資産名を文字列で指定します。この文字列を、変数や式の名前とすることができます。

ビジュアル スクリプトの場合は、イメージ検証テスト ステップのプロパティで検証資産の名前を指定する必要があります。

  1. イメージ検証が含まれているビジュアル テストを開きます。
  2. イメージ検証テスト ステップを選択します。
  3. プロパティ ペインを開きます。
  4. 名前 フィールドの ... をクリックし、検証資産名として使用する変数の名前を選択します。