Timer クラス

説明

Timer クラスを使用すると、経過時間を正確に計測できます。

特に、 Timer クラスのメソッドとプロパティは、Silk Performer から呼び出されるテスト実行の計測に使用できるという利点があります。Silk Test WorkbenchSilk Performer の統合についての詳細は、『Silk Performer ヘルプ』を参照してください。

継承

BaseState はどのクラスからも派生しません。また、このクラスから派生するクラスはありません。

構文

'Declaration
Public Class Timer

メソッド

名前 説明
Pause タイマーの計測を一時停止します。
Resume タイマーの計測を再開します。
Start タイマーの計測を開始または再開します。
StartNew 新しい Timer インスタンスを初期化し、経過時間を 0 に設定してから、経過時間の計測を開始します。
Stop タイマーの計測を停止します。

プロパティ

名前 説明
Elapsed タイマーの経過時間を取得します。
ElapsedMilliseconds タイマーの経過時間をミリ秒で取得します。
IsRunning タイマーが現在実行されているかどうかを取得します。
Name Silk Performer とのやり取りに使用するタイマーの名前を取得または設定します。