データベースの膨張の抑制

ビジュアル テストの記録と再生中、Silk Test Workbench は記録と再生の各段階で、テスト アプリケーションの画面とコントロールをキャプチャし、格納します。 多数のイメージやコントロールがキャプチャされる可能性があるため、データベースのサイズが急速に増えることがあります。

データベース サイズの増加を抑えるには、記録と再生の設定で 画面キャプチャ および コントロールのキャプチャ を無効にします。 詳細については、「記録出力オプションの設定」および「再生結果のビジュアル テスト オプションの設定」を参照してください。

注: コントロールをキャプチャすると、画面プレビュー からコントロールを更新したり、記録したビジュアル テストにテスト アプリケーションのコントロールを挿入したりできます。 また、この機能を無効にすると、選択したステップと関連するコントロールを示す強調ボックスが 画面プレビュー で表示されなくなります。
たとえば、XML 形式にエクスポートしたとき、一般的なテスト アプリケーションの再生結果のサイズは、キャプチャ設定によって以下のようになります。
  • 画面とコントロールの両方をキャプチャした場合:7.8MB

  • 画面だけをキャプチャした場合:5.9MB

  • 画面とコントロールのキャプチャを無効にした場合:382KB