拡張したビジュアル テストの再生と分析

記録したテストにいくつかの拡張を行ったので、ビジュアル テストを再生し、結果を分析してみます。

  1. 次のいずれか 1 つのステップを行います:
    • 操作 > 再生 を選択します。
    • ツール バーで 再生 をクリックします。
    再生 ダイアログ ボックスが開きます。
  2. 結果の説明 テキスト ボックスに、Enhanced test results for the recorded visual test と入力します。
  3. OK をクリックします。
  4. 再生をサポートしている複数のブラウザーがマシンにインストールされている場合、ブラウザーの選択 ダイアログ ボックスが開きます。ブラウザーを選択して、 実行 をクリックします。
    Silk Test Workbench によって、拡張したテストが再生されます。
  5. 再生完了 ダイアログ ボックスで 結果へ移動 をクリックします。

    結果 ウィンドウが開き、デフォルトで 要約 タブが表示されます。

    要約 タブに、ビジュアル テストに合格した(エラーなしで正常に再生されたことを意味します)、または失敗した検証が示されます。

  6. 合格(1) タブをクリックします。 かっこ内の数は、合格した検証の合計数を示します。テスト ステップ ペインには検証ステップが表示され、結果の詳細 列には検証の合格の説明が表示されます。
  7. 詳細 タブをクリックして、各ステップの結果を表示します。
  8. 結果 ウィンドウの テスト ステップ ペインで、変数に電子メール アドレスを保存した結果を示すステップまでスクロールします。ステップ テキストは、次のようになります:「コントロールの 'Text' プロパティを変数 'strEmailAddress' に格納します
  9. strEmailAddress 変数の内容が 結果の詳細 列に表示されます。Text プロパティの値全体を表示するには、カーソルをそのステップの 結果の詳細 列の上に置きます。ツールヒントにプロパティの内容全体が表示されます。

お疲れ様でした。これで、サンプル アプリケーションを確実にテストするビジュアル テストを作成できました。次のレッスンでは、ビジュアル テストを他のビジュアル テストですばやく簡単に実行する方法など、より高度なテストの概念と機能について学習します。