[プロパティ] ペインを使用して、エラーに自動的に対処するようにビジュアル テストを設定

ビジュアル テストは、再生エラーを予測して自動的に対処するように構成することができます。ビジュアル テストのステップ内でエラーを処理するように設定するか、特定のエラーを処理するステップを含む別のビジュアル テストを開くように設定できます。エラーを処理するようにビジュアル テストを設定するには、エラー処理 ステップを作成します。

  1. エラー処理を設定するビジュアル テストを開きます。
  2. エラー処理 ステップを作成する場所の直前のステップを選択します。
  3. 挿入 > エラー処理 を選択します。 選択したステップのあとに エラー処理 ステップが作成されます。エラー処理 ステップのプロパティが プロパティ ペインに表示されます。
  4. 新しく作成されたステップを選択して、プロパティ ペインにそのプロパティを表示します。
  5. エラー処理 ステップの プロパティ ペインでツールバー ボタンをクリックして、プロパティをカテゴリ別にグループ化するか、アルファベット順に並べ替えます。
  6. エラー時の移動先 プロパティを更新し、再生設定とその値を割り当てます。 エラー ハンドラの 実行する操作 プロパティが 移動 である場合、ビジュアル テスト内でエラー ハンドラの移動先になるラベルを指定します。
エラー処理 ステップは、再生中にエラーが発生すると実行されます。