従来のデバイス管理と最新のデバイス管理を組み合わせ、Windows、MacOS、iOS、Android、Linuxのエンドポイントデバイスを安全に保護、管理します。既存のインフラストラクチャとスキルを活用して、高額なクラウドへの移行や追加のソフトウェアライセンス不要で1つの画面でエンドポイントを管理できます。
クラウドバックアップサービス(Connected MX)により、バックアップを必要とするイベント(作成、変更など)に基づいてファイルをバックアップする継続的なデータ保護が可能です。Connected MXが、1日を通じて新規ファイルと変更されたファイルを特定して保護します。セルフサービスリストアでは、ユーザーがファイルを検索して復元すべき適切なデータを見つけることができるため、管理の負担が減ります。
購入から導入、廃棄まで、組織のソフトウェアのライフサイクルを追跡します。購入データを記録またはインポートして、ライセンスコンプライアンスやコストの追跡に使用できます。ライセンスをUEMバンドルに関連付けて、承認済みの導入を追跡することができます。サービスデスクで拡張アセットを管理および使用するためにサービスデスクCMDBにソフトウェアをインポートすることができます。
リムーバブルデバイスへのアクセスを制限することで、Windowsエンドポイントデバイス上の企業データを保護します。USB、Firewire、Bluetooth、Windows携帯デバイスを制限します。デバイスのクラス、タイプ、メーカー、シリアル番号などでデバイスを識別します。デバイスを禁止、非表示、読み取り専用、読み書き可能にして、会社のポリシーを適用することができます。リムーバブルストレージに書き込まれたファイルを追跡します。
ソフトウェアパッチポリシーにより、パッチベンダー、重大度、CVE、リリース日などに基づいて管理者がコンプライアンスルールを定義することができます。パッチポリシーを定義すると、定義済みのメンテナンス時間枠でソフトウェアパッチの配信が自動化されます。大規模な運用環境への導入前に、ソフトウェアパッチをテストできます。導入レポートには、デバイスに配信されたソフトウェアパッチが表示されます。
強固な統合エンドポイント管理および保護ソリューションであるMicro Focus ZENworks Suiteは、エンドポイントデバイスの管理と保護、エンドポイントデータの保護、エンドポイントソフトウェアのパッケージ化と配布、ソフトウェアライセンスの監視と管理、エンドユーザーの効率的なサポートに役立ちます。
管理者は、Studio GUIでアプリケーションライブラリからアプリケーションを迅速に構築できるほか、必要に応じて新しいカスタムアプリケーションを取り込むことができます。開発者は、コンテナ化されたアプリケーションを一から作成することで、導入を簡素化し、競合や依存関係を減らすことができます。DevOpsは、CLIとスクリプトインターフェイスによりDevOpsツールチェーンの一部としてコンテナを作成することができます。
ZENworksは、エンドポイントデバイス向けに使いやすいセルフサービスのソフトウェア配布機能を提供します。ソフトウェアの配布やカスタマイズを迅速かつ確実に行い、インタラクティブなダッシュボードで配布を追跡することができます。Apple Volume Purchasing Program (VPP)およびAndroid Enterprise Play for Workの導入により、モバイルアプリケーションを配信し、アプリケーションライセンスをプロビジョニングします。
マシン内の固定ディスクを暗号化して、Windowsデスクトップおよびラップトップのデータを保護します。ブートパーティションとデータパーティションをAES-256暗号で暗号化します。暗号化されたドライブの復号化を制限します。使用中セクターも未使用セクターも暗号化します。オプションとしてドライブにアクセスする前にプリブート認証を要求できます。
ユーザーはセルフサービスでサービスデスクを利用できます。ユーザーは、モバイル対応のセルフサービスポータルまたは電子メールからインシデントや要求を開き、アップデートすることができます。動的フォームにより、ユーザーがヘルプを依頼したときに、IT部門は依頼のタイプに基づいて特定の情報を要求できます。ユーザーによる自己解決に役立つナレッジ記事を公開します。サービスの停止をユーザーに通知します。