ユーザ鍵一覧への鍵の追加

[Reflection Secure Shell の設定] ダイアログボックスの [ユーザ鍵] タブは、公開鍵認証に使用可能な鍵の一覧を表示します。新しい鍵の生成または既存の鍵のインポートによって、一覧に鍵を追加できます。

Reflection を使用して新しい鍵のペアを生成するには

  1. [Reflection Secure Shell の設定] ダイアログボックスを開きます。

  2. [ユーザ鍵] タブをクリックします。

  3. [鍵の生成] をクリックします。

  4. 鍵の種類と長さを指定します。

  5. パスフレーズ パスフレーズはパスワードに類似していますが、一連の語句、句読点、数字、空白、任意の文字列を組み合わせたフレーズを使用できる点が違います。パスフレーズは、秘密鍵や鍵エージェントなどの保護されたオブジェクトへのアクセスを制限して、セキュリティを向上させます。 を指定するか、[パスフレーズなし] をオンにします。

    注意:[パスフレーズなし] を選択した場合、コンピュータに保存された秘密鍵は暗号化されず、この鍵にアクセスできる人は鍵を使用して認証できるようになります。

  6. [作成] をクリックします。

    デフォルトで、鍵はユーザのsshフォルダ Reflection は、個々のユーザの Secure Shell 情報を Windows の個人のドキュメントフォルダの以下の場所に格納します。

    • Windows XP、Windows Server 2003の場合:
    • \Documents and Settings\ username \My Documents \Attachmate\Reflection\.ssh
    • Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2008の場合:
    • \Users\username\Documents\Attachmate\Reflection\.ssh
    類似のファイルは、UNIX システムでは $HOME ディレクトリに格納されます。 に生成されます。既定の秘密鍵は、鍵の種類、サイズ、およびクライアントホスト名を識別します。公開鍵は、*.pub ファイル拡張子が追加された秘密鍵名を使用して、同じ場所に保存されます。

鍵エージェントを使用して新しい鍵のペアを生成するには

  1. Reflection 鍵エージェントを起動してロック解除します(WindowsのStart [スタート] メニューから [Programs [プログラム]] > [Micro Focus Reflection] > [Utilities [ユーティリティ]] > [Key Agent [鍵エージェント]] を開きます。)

  2. [鍵の生成] をクリックします。

  3. 鍵の名前、種類、長さを指定し、[OK] をクリックします。

    メモ:鍵エージェントを使用して作成する鍵は、暗号化された形でエージェントにより保存されます。

Reflection の鍵格納場所に鍵をインポートするには

  1. [Reflection Secure Shell Settings [Reflection Secure Shellの設定]] ダイアログボックスを開きます

  2. [ユーザ鍵] タブをクリックします。

  3. [インポート] をクリックします。

  4. インポートしたい秘密鍵を検索して指定します。鍵のペアごとに、*.pub ファイルと拡張子のないファイルの 2 つが保存されています。秘密鍵は、拡張子のないファイルです。

    メモ:インポートされた鍵は、ユーザのsshフォルダ Reflection は、個々のユーザの Secure Shell 情報を Windows の個人のドキュメントフォルダの以下の場所に格納します。

    • Windows XP、Windows Server 2003の場合:
    • \Documents and Settings\ username \My Documents \Attachmate\Reflection\.ssh
    • Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2008の場合:
    • \Users\username\Documents\Attachmate\Reflection\.ssh
    類似のファイルは、UNIX システムでは $HOME ディレクトリに格納されます。 にあるReflectionの鍵格納場所にコピーされます。