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Silk Central テストから Silk Test Workbench テストにパラメータを渡す場合、これらのパラメータは Silk Test Workbench スクリプトの入力パラメータとして定義されており、その名前は、Silk Central での名前と同じである必要があります。次のデータ型を使用できます。

Silk Central Silk Test Workbench
文字列 テキスト
数値 数値 (Long)
数値 数値 (Long Long)
数値 列挙型
浮動小数点数 数値 (Double)
論理値 ブール値 (True/False)

Silk Central における事前定義パラメータの名前は、ハッシュ(#)で始まりますが、Silk Test Workbench では、ハッシュで始まるパラメータ名を使用することはできません。事前定義パラメータを Silk Central から Silk Test Workbench テストに渡すには、Silk Central にハッシュを持たない名前のパラメータを追加で作成し、事前定義パラエータをこの新しいパラメータにマップさせる必要があります。

たとえば、事前定義パラメータ #sctm_test_results_dirSilk Test Workbench スクリプトに渡す場合は、次のようにして行います。
  1. Silk Test Workbench スクリプトで resultsdir という名前の入力パラメータを作成します。
  2. Silk Centralresultsdir という名前のパラメータを作成し、値に ${#sctm_test_results_dir} を指定します。

Silk Central は、指定したプレースホルダを実際のディレクトリに置換して、Silk Test Workbench スクリプトに渡します。