自動テストを手動で実行する

自動テストでは、環境の問題によって、予期しない結果が発生する場合があります。 システムで自動テストが失敗し、失敗の原因がシステム コンポーネントであるかどうかを検証する場合、または問題の原因が現在機能していないシステム コンポーネントであることがわかっている場合は、自動テストを手動で再実行できます。

自動テストを手動で実行するには、次のステップを実行します。

  1. メニューで 実行計画 > 詳細ビュー をクリックします。
  2. 実行計画 ツリーで、実行するプロジェクト、実行計画、または構成スイートを選択します。 ここでは、Ctrl+クリックShift+クリック を使用して、複数の要素を選択できます。
  3. ツールバーの (実行) をクリックします。これは、テスト サイクル、テスト サイクル内の実行計画、未割り当てテストに対しては利用できません。 実行 ダイアログ ボックスが表示されます。
  4. 実行するテストを定義します。
  5. 実行タイプ リスト ボックスで 自動テストを手動で実行 を選択します。 選択したすべてのテストが手動テストとして処理され、現在の実行 ページが表示されます。