Silk4J/Silk4NET キーワード駆動テストをライブラリをアップロードせずに実行する

Silk4J または Silk4NET のキーワード駆動テストで構成される既存のテスト自動化フレームワークがあり、これを Silk Central から実行したい場合、Silk Central の JUnit およびテスト パッケージ機能を使用して行うことができます。実際に行うには、次のステップに従います。
  1. Silk Test プロジェクトの資産にアクセスできるようにソース管理プロファイルを作成します (「ソース管理プロファイル」を参照)。
  2. このソース管理プロファイルを使用するテスト コンテナを作成します (「テスト コンテナを追加する」を参照)。
  3. JUnit テストを作成し (「テストを作成する」を参照)、次のように設定します。
    • Silk4Jで実装されたキーワード駆動テストに対して:
      • クラスパスを設定します。デフォルトの Silk Test ビルド構造を使用している場合、.\output を指定します。
      • クラスパスとして指定したフォルダに、.kdt ファイルがある必要があります (.jar ファイルにパッケージされているか、クラスパスのフォルダ内にあるかのいずれか)。
    • Silk4NETで実装されたキーワード駆動テストに対して:
      • クラスパスに ./Keyword Driven Tests を指定します。
      • テストのテスト コンテナに silktest.keyworddriven.dotnetassembly というパラメータを作成し ([カスタム パラメータを作成する」を参照)、.NET アセンブリへのパス (\bin\Release\Silk4NETProject.dll など) を設定します。

      • .kdt ファイルを含んだ Keyword Driven Tests という名前の Silk Test フォルダは、ソース管理のルート フォルダに存在する必要があります。
  4. テストを実行計画に割り当てます (「割り当て済みテスト」を参照)。
  5. 省略可能:一度実行した後に、テストを右クリックして テスト パッケージに変換 を選択すると、パッケージ構造が得られます (「テスト パッケージを作成する」を参照)。