Windows 7/2008 R2 で CSV ファイルをリモート サーバー上で生成する

コマンドライン ツールで指定するパフォーマンス カウンタ ログ (CSV) ファイルはすべて、Windows のパフォーマンス モニタ ツール ( 管理ツール > パフォーマンス ) で生成される形式にしてください。 そのため、csv2tsd.exe を使用する前に、データのインポートが許可される設定でパフォーマンス カウンタを作成してください。

  1. Windows のパフォーマンス モニタ ツールを開きます ( 管理ツール > パフォーマンス )。
  2. ツリーを パフォーマンス > データ コレクター セット > ユーザー定義 の順に展開します。
  3. 右クリックしてコンテキスト メニューから 新規作成 > データ コレクター セット を選択します。
  4. 名前を入力し、手動で作成する (詳細) を選択して 次へ をクリックします。
  5. データ ログを作成し、パフォーマンス カウンター を選択します。 次へ をクリックします。
  6. CSV ファイルの場所を指定し、次へ をクリックします。
  7. オプション: 別のユーザーとして実行 で異なるユーザーを指定します。 保存 をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
  8. 定義したデータ コレクター セットを右クリックし、コンテキスト メニューから 新規作成 > データ コレクター を選択します。
  9. 名前を入力し、パフォーマンス カウンター データ コレクター を選択します。 次へ をクリックします。
  10. 追加 をクリックして、パフォーマンス カウンタを追加します。
  11. 結果を追跡するコンピュータ (ローカルとリモートの両方の場合もあります) およびパフォーマンス カウンタ インスタンスを指定します。
  12. このデータ コレクター セットのプロパティを開く を選択して、次へ をクリックします。
  13. パフォーマンス カウンター タブで、コンマ区切り とするログ形式を指定します。
  14. ファイル タブを選択してファイル名を指定します。
  15. OK をクリックして、ダイアログを閉じます。
  16. パフォーマンス モニタを閉じます。
ログの結果が csv2tsd.exeTSD 形式に変換されるようにパフォーマンス カウンタを構成すると、パフォーマンス カウンタを使用した動作データの取得を開始できるようになります。