クラウド エージェントにワークロードを割り当てる

この操作は、プロジェクト用にワークロードを構成した後にのみ実行できます。

  1. ワークフロー バー の テストの実行 をクリックします。 ワークフロー - ワークロードの設定 ダイアログ ボックスが表示されます。
  2. エージェントの割り当て タブをクリックします。
  3. 割り当ての種類 を選択します。
    • プロジェクト エージェントに静的に割り当てる この方法では、静的に特定のエージェント コンピュータ (エージェントのクラスタではなく) をユーザー プロジェクトに割り当てます。 この方法では、エージェントの有効性の検査は実行されず、エージェントのロックは無効です。 クラウドに配置されているエージェントを使用する場合は、この方法を選択します。
  4. テストのワークロードを実行するエージェントを定義します。
    • プロジェクト エージェントに静的に割り当てる を選択した場合は、 ユーザーを均等に分散する チェック ボックスをオンにして、各エージェントの一般的な再生機能に応じて、既存のすべてのユーザー タイプをすべてのエージェントに均等に分散できます。 クラウド内で仮想マシンとして動作するエージェントを使用するには、 クラウド エージェントを使用する チェック ボックスをオンにします。 クラウド内のエージェントを管理するには、 Cloud Agent Manager をクリックします。
    注: Micro Focus CloudBurst サービスにアクセスするには、http://cloud.borland.com で登録するか、または営業担当にお問い合わせください。
  5. 各エージェントの再生機能に基づいて、そのエージェントで実行できる仮想ユーザー全体のうち最大何パーセントまで割り当てるか指定するには、エージェント リソース使用率 チェック ボックスをオンにします。
  6. 複数のエージェントにワークロードを分散させるには、エージェント間で負荷を分散する チェック ボックスをオンにします。
  7. プロジェクト エージェントに静的に割り当てる を選択した場合、エージェントの割り当て ページの下の表を使用して、ユーザー グループのワークロード割り当てを定義します。
    注: 使用可能なオプションは、選択したワークロード モデルによって異なります。
  8. 現在使用可能なエージェント コンピュータに対する仮想ユーザーの割り当てを表示するには、ユーザー分散の概要 をクリックします。確認したら 閉じる をクリックします。
  9. 設定を保存するには、OK をクリックします。
注: クラウド エージェントは、Cloud Agent Manager がそれらのエージェントに接続できない場合、「到達不能」と見なされます。こうしたことが発生するにはいくつか理由があります。
  • ご使用のネットワークに、あるホストまたはポートをブロックするファイアウォールが含まれています。エージェント通信は、ポート 443 を使用したセキュア HTTP トンネルを通じて行われます。
  • ご使用のネットワークで、ある Web サイトまたはポートをブロックするプロキシ サーバーが使用されています。
  • Cloud Agent Manager を実行するマシンに、あるホストまたはポートをブロックするファイアウォールがあります。