Locator Spy

Locator Spy を使用して、テスト対象アプリケーション (AUT) の任意のコントロールに対する一意の Silk Test ロケーターを記録することができます。コントロールのロケーターやコントロールの属性を、Locator Spy からスクリプトのメソッドにコピーすることができます。コントロールのロケーターの属性を編集して、変更を検証するために、Locator Spy を使用することもできます。Locator Spy を使用することで、コントロールのロケーターがが正しいことが保証されます。

Locator Spy のオブジェクト ツリーには、AUT で利用可能なすべてのコントロールがリストされます。AUT の利用可能なコントロールとコントロールの階層を調べるためにオブジェクト ツリーを使用できます。WebDriver ロケーターを記録する場合、オブジェクト ツリー上の「>」は、ある IFrame から他に切り替わることを意味します。

注: Locator Spy のロケーター属性テーブルには、ロケーターで使用できるすべての属性が表示されます。Web アプリケーションの場合は、記録中に無視するように定義したすべての属性もテーブルに含まれます。