ビジュアル テストの再生遅延の設定

ビジュアル テストの任意の場所に、ビジュアル テストの再生を遅延させるための遅延ステップを挿入できます。遅延の時間を制御できます。ビジュアル テストに挿入できる遅延の数に制限はありません。ビジュアル テストの再生とテスト アプリケーションとの間で同期を取るために遅延を使用します。

  1. 再生遅延を設定するビジュアル テストを開きます。
  2. 遅延ステップを実行するポイントの前のステップを選択します。
  3. 挿入 > 同期とタイミング > 遅延 を選択します。 Silk Test Workbench によって、選択したステップの下に 1 秒の遅延 ステップが挿入されます。
  4. 遅延の増分と時間を変更するには、新しく作成された 1 秒の遅延 ステップを選択し、そのプロパティを プロパティ ペインに表示します。
    1. 遅延タイプ リストから、遅延間隔に対して または ミリ秒 を選択します。
    2. 遅延時間 テキスト ボックスで、遅延の時間を指定します。 リテラル値を入力するか、あるいは 選択 をクリックして変数、式の結果、またはアクティブ データ値を割り当てます。
  5. 保存 をクリックします。