eCATT スクリプトから .NET スクリプトへの引数のインポート

引数コンテナから eCATT スクリプト引数を取得し、Silk Test Workbench の任意の VB .NET スクリプトで引数の値を使用します。

eCATT スクリプトから Silk Test Workbench の VB .NET スクリプトへ引数をインポートするには、以下を実行します。

  1. eCATT スクリプト引数をインポートする VB .NET スクリプトを開きます。
  2. どの引数を eCATT スクリプトから VB .NET スクリプトにインポートするかを決定します。 Silk Test WorkbencheCATT 引数コンテナ ダイアログ ボックスで、VB .NET スクリプトで使用できる eCATT スクリプト インポート引数を作成します。
  3. .NET スクリプトで、インポートする引数を保存するローカル変数を作成します。 例:
    Dim argName As String
  4. Workbench クラスの GetECATTArg 関数を使用して、eCATT スクリプト引数を取得します。 例:
     ArgName = Workbench.GetECATTArg("NAME")
  5. 省略可能:GetECATTArg 関数は文字列を返します。.NET スクリプトで型キャストを使用して、日付など他の型に変更できます。
eCATT スクリプト引数が .NET スクリプトにインポートされると、引数は自動ステップの入力値として使用できるようになります。たとえば、ログイン ID に対する eCATT スクリプト引数の値を、ログイン ID フィールドに対して値を入力する自動ステップのテキスト入力として使用することができます。