セキュアな接続を介してテスト スクリプトを記録する

  1. ワークフロー バーの スクリプトの作成 をクリックします。 ワークフロー - スクリプトの作成 ダイアログ ボックスが表示されます。
  2. 記録プロファイル リストから、テスト予定のクライアント アプリケーションのプロファイルを選択します。使用するアプリケーションのプロファイルがまだセットアップされていない場合は、リストの右側にある 設定 をクリックして、セットアップします。
  3. プロジェクトの種類に応じて、URL フィールドにアプリケーションの URL を、または コマンド ラインフィールド にアプリケーションの場所を入力します。
  4. セキュリティで保護された接続を使用して記録 をクリックします。 セキュリティで保護された記録の設定 ダイアログ ボックスが表示されます。
  5. セキュリティで保護された記録の設定 ダイアログ ボックスで、Micro Focus CA (認証機関) 証明書を使用するか、テスト対象のシステムの証明書を使用するかを選択します。どちらのアプローチを使用していいかわからない場合は、「セキュアな接続と証明書」を参照してください。
    Micro Focus 証明書の設定 を選択した場合:
    1. Micro Focus CA 証明書のインストール をクリックします。
    2. 証明書のインポート ウィザード の指示に従います。
    3. 証明書のインポートが完了したら、記録の開始 をクリックします。
    サーバー証明書の設定 を選択した場合:
    1. サーバー証明書 フィールドで、使用する証明書を指定します。
    2. Recorder が使用するサーバー証明書がパス フレーズで保護されている場合は、パス フレーズ フィールドに使用するパス フレーズを入力します。
    3. 省略可能:SSL ハンドシェークの間に Recorder がルート CA 証明書を送信する場合は、SSL ハンドシェークの間にルート CA を送信する チェック ボックスをオンにします。Recorder サーバー証明書に署名した認証機関を認証するために、クライアントがルート CA 証明書をリクエストする場合があります。
    4. 省略可能:ルート CA 証明書 フィールドで、使用するルート CA 証明書を指定します。
    5. サーバー証明書の設定が完了したら、記録の開始 をクリックします。
    [Silk Performer Recorder - [<プロファイル名>]] ダイアログが最小化されて表示され、クライアント アプリケーションが起動されます。
  6. 記録中に発生したアクションのレポートを表示するには、GUI サイズの変更 をクリックして [SilkPerformer Recorder - [<プロファイル名>]] ダイアログを最大化します。 [SilkPerformer Recorder - [<プロファイル名>]] ダイアログが最大化され、アクション ページに表示されます。
  7. クライアント アプリケーションを使用して、テストでシミュレートするターゲット サーバーでの操作などを実行します。この操作を、Recorder が取得して、記録します。 これらのアクションとダウンロードされたデータのレポートが、アクション ページに表示されます。
  8. 記録フェーズ中に、トランザクションとタイマをテスト スクリプトに挿入します。トランザクションとタイマは必要なだけ作成できます。トランザクションを挿入するには、トランザクションの新規作成 をクリックします。トランザクションとは、仮想ユーザーに割り当てることができる作業のことです。
  9. [トランザクションの新規作成] ダイアログで、トランザクション名を入力して、OK をクリックします。 新しいトランザクションが アクション ログに表示されます。
  10. タイマを挿入するには、タイマ セッションの新規作成 をクリックします。タイマは、テスト内でユーザーが定義する測定期間です。パフォーマンスを分析するトランザクションのコンポーネントごとに、タイマを作成してください。確認ダイアログで、タイマ名を入力して、OK をクリックします。
  11. 記録を終了するには、記録停止 をクリックします。
  12. .bdf ファイルの名前を入力し、保存します。キャプチャ ファイル ページが表示されます。スクリプトの生成 をクリックして、キャプチャ ファイルからスクリプトを生成します。