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マクロメニュー(Reflection)

Reflection for HP はマクロアプリケーション用の Visual Basic、および 2 つの旧式プログラミング言語 (Reflection Basic と RCL) に対応しています。.NET APl には対応していません。

マクロレコーダまたは Visual Basic Editor を使用してマクロを作成できます。[マクロ] を作成したら、マクロメニューの[マクロ] コマンドを使用してそれを実行することができます。また、マクロを実行するためにイベント、ホットスポット、マウスクリック、またはツールバーボタンを設定できます。


マクロダイアログボックス(Reflection)

表示方法

[Reflection for Secure IT] > [マクロ] > [マクロ]

ReflectionはVisual Basicを使用してマクロのサポートを提供します。Reflection でマクロを記録するか、[マクロ] ダイアログボックスの [作成] ボタンを使用して新しいマクロを作成すると、これらのマクロは NewMacros というモジュールに格納されます。マクロはReflection for HP設定ファイルに保存されます(*.r1w)。

Visual Basic プロジェクトを使ったマクロの Reflection の書き込み、編集には以下の項目を使用します:

すべての Visual Basic アプリケーションで共通している Visual Basic の機能。Visual Basic Editor、Basic 言語プログラミングコマンドを含むこれらの機能は、すべての Visual Basic の実装で共通しています。

メソッド、プロパティ、イベントは Reflection for HP セッション特有のものであり、これらのセッションの設定、操作が可能になります。

Reflection for HP コマンドのための Visual Basic Editor によるコンテクストに応じたヘルプは、インストールした Windows のヘルプファイルから提供されます。新しい Windows のシステムでは、Windows ヘルプ (*.HLP) を表示するためのサポートを既定で使用できなくなりました。このサポートの構成方法については、テクニカルノート 2294 を参照してください。

プログラミングリファレンス情報は、次のサポートWebサイトでも入手できます。http://docs.attachmate.com/reflection/14.x/prog-ref/hp-unix-openvms/

[マクロデータ] このフィールドを使用してマクロに情報を渡します。この値にアクセスするには、マクロで MacroData プロパティを使用します。
[エクスポート] 選択されたマクロをマクロファイルに移します。

マクロファイル

マクロファイルは、Reflection設定ファイル(*.r1w)とは独立して単純なマクロを保存する方法を提供するプレーンテキストファイルです。マクロファイルにはそれぞれ 1 つのマクロが含まれています。マクロは単一のサブルーチンに制限されています;そのため、他のルーチンまたはユーザフォームへ出力することはできません。

単一のサブルーチンないに記録されたマクロの全てのコードが含まれるため、記録されたマクロはマクロファイルとして正常に起動します。しかしながら、記録したマクロ (MacroA) への呼び出しを含む別のマクロ (MacroB) を作成している場合、MacroA のコードが出力されたファイルに含まれないため、マクロファイルに移された後の MacroB は正常に起動しません。

マクロファイルに [出力先] を設定することで、記録されたマクロを保存する時に [マクロファイル] を作成することができます。[マクロ]ダイアログボックスの[エクスポート]オプションを使って、既存のマクロをマクロファイルに移すことができます。


マクロの収録

表示方法

[端末] > [マクロ] > [接続セットアップ] > [収録の開始|収録の終了]

マクロレコーダーは、Reflection for HP であなたが実行するアクションをキャプチャーにとることができます。例えば、ログインマクロを作成するには、マクロレコーダを起動し、ホストにログオンし、収録を終了します。

記録ダイアログボックスのオプションを停止する

[宛先] Visual Basic マクロ、マクロファイル、またはクリップボードにテキストとして、記録されたコマンドを保存することができます。

[マクロ] (既定) を選択した場合、Reflection for HP 設定を保存しない限り記録されたマクロは保存されません。
[ボタンを作成する] 記録しているマクロを実行する新しいツールバーのボタンを作成します。
[接続マクロにする] 接続マクロは Reflection がホストへの接続に成功した直後に実行されます。Reflection for HP セッションの接続マクロの名前は、[接続設定] ダイアログボックスから表示、編集することができます。